- ラッコキーワードが何かを知りたい
- キーワード選定の方法がわからない
- 20代後半の繊細さんブロガー(歴2年)
- 会社員に生きづらさを感じ、いろいろな副業に挑戦
- 複数ブログの収益は月6ケタ
ラッコキーワードって何?
ラッコキーワードは、検索キーワードのヒントをくれるキーワード取得ツール。
- キーワードの提案
- 入力したキーワードに似た言い回し
- 月間検索回数
ブログで一番大切なことは、どんなキーワードで記事を書いていくかということ。
キーワードを間違うと、だれも検索しないキーワードで記事を執筆してまう、なんてことになってしまいます。
とはいえ、ラッコキーワードを使えば、検索されているキーワードの候補を教えてくれるので、記事執筆の時間を短縮できます。
ブログをするなら、絶対必要になってくる無料ツールだから、どんどん使っていこう!
ラッコキーワードのプラン
ラッコキーワードには、無料プランと有料プランの2種類があります。
無料プランでも意外と使えますが、有料プランの方が使える回数が増えるのでより便利になります。
僕は最安のエントリープランを使っているよ!
ラッコキーワードの登録方法
ラッコキーワードの登録方法は以下の通り。
メールアドレスを入力し登録をクリック
登録したメールアドレスに認証URLが届くので、クリックして会員登録完了です。
ラッコキーワードを使ったキーワード選定のやり方
ラッコキーワードでのキーワード選定は「サジェストキーワード」という機能を使うのが一般的。
一通りの流れを解説していくよ!
サジェストキーワードとは、検索したときに下に出てくるキーワードのこと。
ラッコキーワードを使うと、自動でサジェストキーワードを取得してくれます。
①ラッコキーワードで狙うキーワードを調査
ラッコキーワードを開いて、調べたいキーワードを1〜2語入力し、検索ボタンをクリック。
すると、入力したキーワードで使えそうなサジェストキーワードが一覧で表示されます。
「全キーワードコピー」をクリックして、表示されたキーワードをコピーします。
②キーワードプランナーで検索回数を調べる
Googleキーワードプランナーを開き、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
先ほどラッコキーワードでコピーしたキーワードを入力します。
すると、月間平均検索ボリュームが表示されます。
月間平均検索ボリュームを見ながら、狙いたいキーワードを探そう!
③Googleで競合を調査する
狙うキーワードを決めたら、実際にGoogleで検索します。
もし、
- 企業サイトや競合ブログが少なめ
- 更新日が古いものが多い(1年以上前くらい)
- 知恵袋や無料ブログが上位表示されている
であれば、上位表示される可能性が高いので記事を書きます。
この流れでキーワードを選んで記事を書くことで、全く読まれないというリスクを減らせるよ!
ラッコキーワードの便利な使い方
ラッコキーワードには、サジェストキーワードの取得以外にも、便利な使い方があります。
周辺語・連想語
ラッコキーワードには、キーワードを入力すると、それに似た単語を教えてくれる機能があります。
左側の「深掘り調査」の「周辺語・連想語」を選択。
そうすると、検索しているキーワードに似た言葉が一覧で表示されます。
類語・同義語
ラッコキーワードには、入力したキーワードと同じ意味の単語を教えてくれる機能があります。
左側の「深掘り調査」の「類語・同義語」を選択。
そうすると、検索しているキーワードと同義の言葉が一覧で表示されます。
ラッコキーワード有料版で使える機能
サジェストプラス
サジェストプラスは、無料版で表示される関連キーワードをさらに深く掘り下げ、関連性の高いキーワードを取得できる機能です。
上のように、サジェストプラスだと拾ってくれるキーワードが桁違いに多くなります。
たくさんのキーワードを教えてくれるほど、まだ知られていない穴場キーワードを発見しやすくなります。
月間検索数
Googleキーワードプランナーを使うと、「10〜100」のようにざっくりとした検索数は調べられます。
ただ、10と100では大きく違うため、記事を書いても思ったよりも読まれない可能性もあります。
とはいえ、ラッコキーワード有料版であれば、「60」「520」のように具体的な検索回数がわかるので、記事の執筆がしやすくなります。
キーワード選定のポイント
商品を買ってくれそうな人に向けたキーワードを選ぶ
アフィリエイトでは、その商品を買いたい人が検索しそうなキーワードを狙うことが鉄則。
例えば、ベトナム旅行ツアーのアフィリエイトをするとき、「ベトナム 歴史」のキーワードで記事をどうでしょうか?
ほとんどの読者は、ベトナムの歴史を知るのが目的なので、おそらくツアーの広告をクリックしてくれない…
ツアーを買ってもらうには、「べトナム 安く行く方法」のように、旅行に近いキーワードで記事を書くようにしましょう。
検索回数とライバル記事を天秤にかける
検索回数がいくら多くても、ライバルが強いと記事はほとんど読まれません。
今は、企業サイトが上位表示されやすくなっていて、個人ブログが頑張ってもなかなか越えられません。
そのため、検索回数は欲張らずに、できるだけ企業サイトや競合ブログが少ないキーワードで記事を書く方が、結果的に多くの人に読んでもらえるようになります。
知恵袋や無料ブログ(noteやはてなブログ)が上位表示されているキーワードは、穴場キーワードだよ!
関連性の高いキーワードを組み合わせる(ロングテールキーワード)
1〜2語よりも、3語程度のロングテールキーワードを狙う方が、ライバルも少なく、商品も売れやすくなります。
例えば、
- 「ベトナム 行き方」
- 「ベトナム フーコック島 行き方」
だと、どちらの方が記事の競争率が高いでしょうか?
答えは、②です。
3語で書くと、検索回数が少なくなり読まれにくいのでは?と思うかもしれません。
とはいえ、その分ライバル記事が少なくなるので、上位表示されやすくなるのです。
最初のうちは、小さなパイを狙う意識で記事を書こう!
また「①ベトナム 行き方」は、ベトナムのどこに行きたいかが決まっていない、ふわっとしたキーワードですが、
「②ベトナム フーコック島 行き方」は、ベトナムのフーコック島に行きたいという、①よりも具体的で予定が決まっていそうなキーワードです。
つまり、ロングテールキーワードだと、
『あともう一歩で購入する人』に読んでもらいやすい
ので、購入率を上げることができます。
需要がゼロではない、深い悩みを解決する記事だね!
ラッコキーワードのよくある質問
有料プランにした方がいい?
有料版では、
- サジェストプラス
- 月間検索数の取得
といった機能が使えます。
特に月間検索数を知ることは、効率よく記事を書くためにはものすごく大切。
そのため、ブログに割く時間が少ない方や、効率的に記事を書きたい方は有料版がおすすめです。
最初のうちは一番安いエントリープランで十分!僕はエントリープランを使っているよ!
まとめ:ラッコキーワードはブログに必須アイテム!
ラッコキーワードの使い方や機能について解説しました!
ラッコキーワードは、ブログをしている人なら誰もが使っているとても便利なツールです。
ラッコキーワードを駆使して、効率的にキーワード選定をしていきましょう!