- イラストブログを始めたい
- どうやって収益化するのかを知りたい
- 20代後半の繊細さんブロガー(歴2年)
- 会社員に生きづらさを感じ、いろいろな副業に挑戦
- 複数ブログの収益は月6ケタ
好きなイラストでブログを始めたいという方は多いと思います。
僕もイラストが好きで、実際にイラストブログに半年ほど挑戦した経験があります。
ただ、僕の場合は、イラストと商品リンクを貼り付けていただけだったので、うまく収益化できませんでした…。
今回は、その経験をもとにイラストブログで収益化をする方法をじっくり解説していきます!
イラストメインのブログは稼ぎにくい
イラストブログで収益化を目指すとき、まず、
イラストメインのブログは稼ぎにくい
ということを理解しておくことが大切。
理由は、以下の3つが挙げられます。
- Google検索からイラスト購入希望の人は来ない
- 商品リンクを貼っても商品に興味を持ってもらえない
- Googleアドセンスの単価が低い
Google検索からイラスト購入希望の人は来ない
Google検索で「〇〇 イラスト」と検索する人の中で、イラストを購入したい人はほとんどいません。
理由は、イラストを購入したい人は、イラスト販売サイトやクラウドソーシングサイトで直接検索するからです。
そのため、イラストメインのブログにアクセスするのは、
- イラストに興味がある
- フリー素材として使いたい
のような、「単純に絵を見たい」という人が多く、収益には繋がりにくい感覚があります。
イラストの販売だけを目指すなら、Instagramの方がいいと思う!
商品リンクを貼っても商品に興味を持ってもらえない
イラストメインのブログでAmazonリンクを貼っても、商品に興味を持ってもらえる可能性は低くめ。
なぜなら、イラストメインのブログの読者は、イラストそのものに興味があり、イラスト以外の商品に興味を持ってくれないからです。
そのため、商品リンクを貼っても、なかなか商品をクリックしてもらえず、収益につながりにくいのです。
Googleアドセンスの単価が低い
Googleアドセンスは、読者に合った広告を自動で掲載してくれるもの。
イラストメインのブログの場合、イラストに関する広告が掲載されやすくなります。
イラスト関連は広告単価が低く、クリックされても、1クリック数円〜数十円くらいにしかなりません。
クリック単価が低いとき、アクセスを増やして収益を増やす必要がありますが、それもなかなか難しいのが正直なところです。
Googleアドセンスで大きく稼ぐのは、どんなジャンルでも難しい…!
イラストブログで稼ぐ方法
イラストブログで稼ぐためには、イラストメインというよりは、以下のような工夫をしてあげると収益化しやすくなります。
仕事依頼を狙う
ブログで発信していると、イラストのスキル次第で、仕事の依頼が来る可能性もあります。
イラストの仕事には、以下のようなものがあります。
- イラスト制作の請負
- ホームページやSNSのイラストを制作
- 雑誌や書籍のイラストを制作
仕事の依頼を獲得するためには、イラストの発信と合わせて、イラスト依頼までの動線を作っておくことが大事。
例えば、気軽に依頼できるページを作っておくと、依頼が発生しやすくなります。
なるべく依頼者の負担を減らしてあげる意識を持とう!
クラウドソーシングのアフィリエイトを活用する
クラウドソーシングサイトには、アフィリエイトをしているサービスもあります。
例えば、リンクを踏んで依頼されたら、収益発生といったもの。
リンク先を自分のページに設定しておけば、依頼料+アフィリエイト収入が発生します。
クラウドソーシングは、手数料を結構取られることが多いので、アフィリエイト収入が合わせて入れば結構な収入になります。
イラスト×〇〇でアフィリエイトもできるようにする
イラストだけでなく、「イラスト&〇〇」という形のブログにすれば、イラストブログでも収益化しやすくなります。
とはいえ、なんでもいいというわけではなく、親和性があるものにすることが大切。
例えば、
- イラスト×ファッション
- イラスト×お家時間
- イラスト×エンタメ
みたいなイメージ。
「イラストで収益化だ!」と決めつけず、幅を持たせることで一気に収益化が目指せます!
収益化しにくいときは、視野を広くすると新しい世界が見えてくることがあるよ!
まとめ:やり方次第で収益化は狙える!
イラストブログで収益化することについて解説しました。
イラストブログで稼ぐためには、
- 仕事依頼を狙う
- クラウドソーシングのアフィリエイトを活用する
- イラスト×〇〇でアフィリエイトもできるようにする
といった工夫をすることで収益化しやすくなります。
「誰に向けてのブログか」ということを明確にして、自分に合った方法で収益化を目指しましょう!