【社会人になりたくない方へ】学生と社会人の悩みの量は同じって話

この記事はこんな方向け
  • 社会人になりたくない
  • 学生のまま生きていきたい
筆者プロフィール
すぅ
  • 20代後半の繊細さんブロガー(歴2年)
  • 会社員に生きづらさを感じ、いろいろな副業に挑戦
  • 複数ブログの収益は月6ケタ


社会人になる前の人は、『社会人になりたくない…』と一度は思ったことがありますよね!笑

これまでずっと学生として過ごし、なんだかんだ親に守られてきた。

そんな生活がもうすぐ終わると考えると、ゾッとする…、と。

ただ、社会人を約5年過ごしてきた僕の気持ちとしては、

学生と社会人のストレス量は一緒

ということ。

今回は僕の経験をもとに、そう思う理由をお話ししようと思います。

すぅ

よかったらご覧くださいね!

目次

僕の大学時代の話

大学生って、やっぱり人生の夏休みだと思います。

友人と朝まで飲み明かしたり、ハメを外してみたり、時には甘酸っぱい恋をしたり…。

そんな青春は、社会人になるとだんだんとすることがなくなります。

できたとしても、心のどこかに「し・ご・と」の3文字が登場。

すぅ

そういった意味では、学生って最高な身分だね〜

ただ、振り返ると、自分が青春できたかというと微妙なところ…。

僕は、私立大学に通っていたので、周りにはすっごいキラキラな学生が多数。

キャンパスですれ違う輝く同級生を見ながら、

「自分ってめちゃブサイク〜」

「自分ってしょーもない人間だわ〜」

みたいな、ネガティブなことばかり考えていた気がします。

そんな暗い人間だった影響もあってか、大学4年生という人生最高の期間に、メンタルを壊して一時引きこもりに。

原因は、暇すぎて自分と向き合いすぎたこと。

将来のことを考えすぎたら、何がしたいかよくわからなくなって病んじゃいました…。

僕はこんな学生生活を送っていたので、青春を送っていたのか、はたまた苦しかったのか、今でもよく分かりません。

僕の社会人生活

とりあえず、僕の経歴から。

  • 大学卒業(2019年)
  • 銀行に入社(半年で退職)
  • アルバイト(半年)
  • 中小企業に転職(3年)
  • ブロガー・フリーランス(現在)

って感じ。

この経歴を見て想像はつくと思うけど、けっこうな社会不適合者です。笑

原因は人間関係がとんでもなくうまくいかなかったから。

学生の頃は、テストでいい点取る能力があればひとまず問題はありません。

ただ、会社に入るとコミュニケーション能力、洞察力など、勉強だけではない能力が必要だったりします。

そういったところが極端に苦手で、職を転々としてしまいまいした。

すぅ

悲しい…笑

社会人になってメンタルは壊してない

ただ、まったく社会に馴染めなかったとはいえ、学生の頃とは明確に違うところがあります。

それは、メンタルは壊していないということ。

大学4年生のときは、メンタルをやられてベッドから動けない、みたいな日々がありました。

でも、社会人になってからは、病んで絶望するようなことは今のところありません。

その理由を考えるとおそらく、

仕事のことを考える時間が増えて、ネガティブなことを考える暇がなくなったから。

仕事は辛いけど、ネガティブタイムが減ったことで、大学時代よりメンタルが安定しています。

仕事のことを考えるって辛くない?

もちろん、辛くないと言えば嘘になります。

ただ、

将来が決まらない状態で過ごす方が辛くない?

と、社会人を経験してから思います。

生きているなかで、自分がどこへ向かえば良いのかわからないのは意外ときついです。

とはいえ、学生と違って社会人は、方向性を決めて一旦走り出しているわけです。

別に、そこで合わなければ方向転換すれば良いし、突き進んでも良い。

ひとまず、なんとなくの目標に向かって走りだせれば、ちょっと心が軽くなります。

すぅ

自分でお金を稼げるようになったのも大きいな!

学生と社会人はストレスのベクトルが違うだけ

つまり、何が言いたかったかというと、

みんなそれぞれの立場で大変ってこと

大学生は大学生なりの大変さがあるし、社会人は社会人の大変さがあります。

もっというと、小学生の時もストレスはあったと思うし、それぞれ大変で辛いんだなと思います。

だから、社会人になるのが怖いっていう人は多いと思うけど、あまり怖がらなくて大丈夫。

大変さのベクトルが変わるだけで量は変わらないのです。

すぅ

一緒に頑張ろうね!

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それでも、社会人になるのが憂鬱なら、

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会社が辛くなったとき、副収入があると気持ちがけっこう楽になります。

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