CanvaのデザインをAIデータで書き出す方法｜ベクター形式が必要な方へ！

Canvaを使っていると必ず思うこと。

それは、CanvaでAIデータを書き出せないか…ということでしょう。

今回は、CanvaでAIデータを書き出せるのかを解説します！

【結論】CanvaではAIデータを書き出せない

結論、残念ながらCanvaではAIデータの書き出しはできません。

そもそもAIというのは、Adobe Illustratorの略。

Adobeが作った拡張子であり、IllustratorでしかAIデータは書き出せません。

一方、CanvaはCanva社が提供する、ラスターデータにのみ対応するサービス。

そのため、Canva単体ではAIデータは書き出せないのです。

CanvaのデータをAIデータ化するにはIllustratorが必要

CanvaのデータをAIデータ化したい場合は、CanvaとIllustratorの合わせ技でできるようになります。

具体的には、AIデータで書き出したいCanvaのデータを画像として書き出します。

その画像をIllustratorに出力して、AIデータとして書き出せば、CanvaデータもAIデータ化できるようになります。

CanvaデザインをAIデータ化する方法

Illustratorを安く購入する方法

とはいえ、Illustratorは無料で使えるものではありません。

ここでは、Illustratorをできるだけ安く購入する方法を紹介します。

Adobe公式サイトで購入する

Adobe公式サイトでは、Illustratorを1ヶ月単位で申し込めます。

CanvaのAIデータ化をあまりする機会がない方にとっては、1ヶ月だけ申し込んで用事が済んだら解約すれば問題なし。

Illustratorだけを単発で使えればいい場合は、一番お得になります。

学生・教職員向け学割を利用する

現在学生で、Illustrator以外にもPhotoshopやPremiere Proなど、Adobe製品を1年単位でまとめて使いたいという方もいると思います。

その場合は、Illustrator単体よりも、Adobe CCというAdobe製品がまとめて使えるプランを学割価格で申し込むのがいいでしょう。

Adobe CCは1年単位での申し込みにはなりますが、学割価格なので初年度は通常の1/3の価格で申し込めます。

Adobeスクールパートナーから申し込む

スクールパートナー経由の方法も、学割と同じくAdobe CCの申し込みになります。

とはいえ、現在社会人だけどAdobe CCを申し込みたいという方にとっては、一番安く申し込める方法になります。

スクールパートナーとは、Adobe製品でスキルアップを目指す方に、独自の教材や授業講座を提供するスクールを認定するプログラムのこと。

スクールパートナーは、Adobe社から特別に割引価格でAdobe CCを提供されていて、だれでも利用可能です。

社会人で、オンライン授業を受けながらお得にAdobeを使いたいという方におすすめです。

CanvaやIllustratorの利用でよくある質問

学割&スクールパートナー経由でプレミアプロの月々プランはある？

学割やスクールパートナー経由では、プレミアプロの単体プランがないため、月々プランは利用できません。

Adobe製品がまとめて使えるコンプリートプランであれば、月々プランで利用できます。

Adobe公式で年間契約をして途中解約はできる？

できます。ただし、解約金が発生する場合があります。

• 購入から14日以内の解約
  →全額返金
• 購入から15日以降の解約
  →契約残額の50%の解約料が適用

詳しくは、Adobeの公式サイトでご確認ください。

無料のお試しプランはある？

7日間の無料体験版が用意されています。

無料体験版では、すべての機能を無料で利用できます。

Canva proを安く申し込む方法は？

Canva proはVPNで海外サーバーに接続すれば、通常の半額以上で安く申し込めます。

詳しくは、Canva Proを安く申し込む方法をご覧ください。

おひとりびと

Canva proを大幅に安く申し込める裏技を解説！【VPNでトルコサーバー】 | おひとりびと この記事はこんな方向け Canva proを安く使う方法を知りたい ブログ運営等でCanvaを使いたい ブロガーを中心に、YouTuber、企業広報など、幅広い方に使われているCanva。 …

まとめ：Canva・Illustrator両刀使いでデザインの幅を広げよう！

CanvaのAIデータ化ができるのかついて解説しました！

CanvaのデザインをAIデータ化するには、Illustratorがマストになります。

AIデータは今のデザイン業界では、一番求められる拡張子なので、避けては通れないのが事実。

Illustratorを使って、CanvaのAIデータ化に挑戦してみてください！