有料メールアドレスのおすすめは？独自ドメイン＋レンタルサーバーがよし！

有料メールアドレスのメリット

無料のフリーメールに比べると、有料メールアドレスのメリットは多いです。

フリーメールは誰でも作れるので、セキュリティが不十分で、送信先に信頼してもらえないことも多いです。

また、サービスが終了すると、メールが使えなくなるデメリットもあります。

とはいえ、有料メールであれば、セキュリティがしっかりしているため、送信相手に信頼してもらいやすくなります。

有料メールアドレスの種類

実は、有料メールアドレスにも、「プロバイダメール」と「独自ドメインメール」の2種類あります。

プロバイダメールの特徴

プロバイダメールとは、プロバイダが提供するメールサービスで、【＠＋サービス名】のようなメールです。

有料なのでセキュリティの安心感があるのがメリット。

ただ、プロバイダがなくなると使えなくなることや、独自ドメインのメールよりも信頼性が低いのがデメリットです。

メリット	デメリット
セキュリティが高い	メールアドレスの種類やドメインが選べない 独自ドメインよりも信頼性が低い プロバイダに依存する 費用がかかる

独自ドメインのメールの特徴

独自ドメインとは、ネット上の住所のようなもので、『〇〇.com』のような自分だけのドメインのことです。

WEBサイトでよく聞きますが、メールアドレスでも同じように使われます。

特徴としては以下のようなことが挙げられます。

メリット	デメリット
セキュリティが高い 好きな文字列にできる 信頼性が上がる 用途別に複数アドレスを作れる	費用がかかる

メリット①：好きな文字列にできる

独自ドメインのメールアドレスは、自分の名前やサービス名など、覚えてもらいやすいものを設定できます。

例えば、このサイトのドメインでアドレスを作るとすると、以下のような感じ。

＠以降を自分のブランドの文字列に設定できるため、フリーメールよりも送信元が明確にわかります。

メリット②：信頼性が上がる

誰が送信したメールが特定できるということは、信頼性にもつながります。

ビジネスでは、機密事項のやり取りをすることがあると思います。

そんなとき、どのドメインのメールが使われているかがわかると、メール相手にとってはとても安心です。

メリット③：用途別に複数アドレスを作れる

独自ドメインのメールアドレスは、用途別に複数のアドレスを作成することができます。

仕事用、プライベート用、お客様用など、用途に合わせて使い分けが可能。

同ドメインでいくつもメールアドレスを作れます。

デメリット：費用がかかる

独自ドメインのメールアドレスを作成するには、ドメイン取得&レンタルサーバー契約が必要。

月に1,000円前後かかるというデメリットです。

メールアドレスにお金をかけたくない方には不向きです。

メールサーバーの選び方の基準

レンタルサーバーの会社はいくつもあり、各サービス特徴があります。

どれを選べばいいかわからない方は、以下の基準を参考にすると選びやすくなると思います。

有料メールアドレスを作る方法

おすすめ有料メールアドレスのまとめ

有料メールアドレスの作り方やおすすめのレンタルサーバーについて解説しました！

プロバイダメールでやっていくことも可能ですが、どうせお金を払うのであれば、独自ドメインのメールがおすすめです。

特にセキュリティ面で信頼されることは、ビジネスではとても大切。

費用はかかりますが、そのメリットは大きいと言えるでしょう。